今回は1歳~2歳にお勧めしたい絵本を紹介します!
少し月齢が上がることで、親も「読み聞かせ」という雰囲気が出始めて楽しくなる頃だね!
今までの本は1~2分で終わってしまうので、正直意味あるのか??と思っていましたが、少しずつ物語風なのも聞いてくれるようになり楽しくなってきました!!
なるほど!どんな基準で絵本を選んでいたのかな?
我が家はなかなか「指差し」が出てこなかったので、「指差し」につながる絵本を読んできた印象があります。同じように「指差し」を促したいなと思っている方には特におすすめとなります!1
おススメ6選!ランキング形式で紹介
第6位 きんぎょがにげた
こちらはとても有名な絵本ですね!保育園でも低月齢の子のウケがいい本だと聞きます。くっきりはっきりした色合いで逃げた金魚を探すといったストーリーなので、「金魚はどこかな?」の問いに指を指すという流れで指さしの練習をしました。正直この本は指差しがある程度できるようになってからハマった本ですが、できるようになってからは毎日持ってくるような本でした。今でも時々絵本棚から取って眺めています(笑)
第5位 とりかえっこ
こちらの本は夫がたまたまブックオフで絵本を見せたところ、つかんで離さなかったと言って購入してきた本です!絵がとても優しいタッチで主人公のひよこが散歩している最中に、動物たちと鳴き声を取り換えっこしちゃおう!と考える本です。話自体もとても可愛らしく良本だと思いますが指差しという部分でも、1ページに必ずひよこと他の動物がいるので、ネズミはどっちかな?と2択で指さしを促せたり、動物以外にも虫なども描かれているので蟻さんはどこだろう?等少しずつ難易度を上げつつ楽しめます。こちらは指差しができる前からハマってくれた本です。
第4位 ふみきりくん
こちらは指差しはあまり関係ないのですがこの時期、電車が大大大好きだった息子に大ヒットした絵本です。「ふみきり」を主人公とした1日を描いています。息子は言葉も出るのが遅かったのですが電車が好きだったので、「カンカン」や「しゃ(電車)」と言いながら電車のページを触っていました。特に電車好きな子にはお勧めです。
第3位 こどもちゃれんじ ぷちシリーズ
こちらはベビーに引き続き大ヒットでした。2歳以降も何度も戻ってきてこれを読んで欲しいとしてきた本たちです。どれも「指差し」に最適という絵本の作りではないですが、やはりこの時期のおススメ絵本として外すことができないのでランキング入りです。季節に合った行事や動植物が出てくるのでしまじろうの絵本で見て、外で実際に感じて見るという簡単な知育が出来て優良な絵本たちだと思います。
第2位 おうちへかえろ
こちらは息子が初めて「指差し」が出来た絵本です。みんなで手をつないで順番にお家へ帰っていくストーリーです。動物たちが並んでいるのでネズミさんはどこ?ライオンさんはどこかな?等を繰り返し1冊の絵本でできます。さらにこちらの絵本は順番があるので、指差しができるようになったら次は誰だっけ?と順番を覚えさせたり発語にも役に立った絵本なので第2位にさせていただきました!
ちなみに同じ三浦太郎さんの絵本で「でんしゃがきました」という本も電車好きの子にお勧めです。こちらの三浦太郎さんの絵本は0歳の頃から、親める絵本が多く「指差し」を促せる絵本が多いのでお子さんの好みで選ぶといいと思います。
第1位 はじめてずかん
第1位は「はじめてずかん」です!!これは1歳5か月頃に購入したのですが、もっと前から買っておけば良かったと後悔するぐらいお勧めです。1歳半健診で指さしの確認があるというのは有名かと思いますが、健診目前でも息子はまったくできませんでした。まず指を指す必要性がわかっていないと感じたので、このペンを持たせて息子の好きそうなページで一緒にやってみたところ大ヒット。自分が聞きたい物を選んで自発的に押してみると反応があることを理解したような気がします。これを1週間ぐらい続けた後、第2位で紹介した「おうちへかえろ」の絵本で初めて指差しをしてくれました。
この本ではペンがセットだったので直接指差しをしたわけではないですが、絵と言葉を一致させる作業はこの絵本でやっているように感じました。少し値段は高いですが買って損はない商品だと思います!
指差しにも悩んでいたんだねぇ。指差し関係なくても楽しそうな絵本が多いね!
半年ぐらい指差しに悩んでたけど、出始めたらほんと一瞬って感じで何でもかんでも指差すようになって、あの不安はなんだっったのかって感じたね。
物語重視の絵本だけじゃなくて、何か目的を持って探してみる絵本というのも楽しいかもしれないね!
- 指差しにも段階があるのですが、ここでは割愛して今回の記事での指差しとは「応答の指差し」についてです。 ↩︎
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