ジーナ式に出会ったのは5か月頃だったので、なぜジーナ式に出会うことになったのかをお話ししたいです!
最初から知っていたわけじゃないんだね!なんでやろうと思ったのかな?
あの頃は本当に病んでいたよ・・。母親失格でもうダメだ・・逃げ出したいって毎日思っていました。
辛かったね・・・。そこで出会ったのがジーナ式だったのかな?
実はその前段階があったので、今回はそのお話をしようと思うよ!
0歳1か月で「ネントレ」という言葉に出会う
この頃はぴよログ等のアプリを使用していなかったので、羅列となってしまいわかりづらいと思うのですが本当に寝てくれなかった!!!!!そして何より辛かったのが布団に置けなかったことです。
生後1か月のある日の一日
0:15 起きる(寝かしつけ1時間)
3:20 起きる
4:10 起きる(すぐ起きた&寝ない)
7:30 起きる
8:00 起きる(授乳後即寝)
8:40 起きる
10:30 起きる
13:00 起きる
15:40 起きる
18:00 起きる
20:40 起きる(授乳後即寝)
22:30 起きる(寝かしつけ1時間)
フラフラしながら書いていたメモなので本当にわかりづらいですが、基本この頃は起きたら授乳→おむつ替え→床に置くと泣くから常に抱っこしていて気づいたら息子が寝ているという感じでした。スケジュールも何もない笑
1番の辛さはずっと立って抱っこしなければいけなかったこと。座ったら泣いてしまうので、立ってフラフラ歩いていました。私の睡眠時間どこ?ってぐらい寝てれず、運よく座れた時気絶したように寝てました泣
夫が「ネントレ」という言葉を仕入れてくる
たった1か月、されど1か月。人間まともに寝れないとダメになるんだと実感しました。私は日中泣いて過ごし、夫に早く帰ってきてと泣いて電話するような毎日を送っており、夫も相当ストレスだったと思います。
そんな中、夫が「ネントレ」という言葉を引っ提げて帰ってきて、しばらく泣き声が聞こえるかもしれないが任せてほしいと言われ耳栓をして寝ていました。すると1時間半ぐらいかかったと記録していますが、布団の上で抱っこなしで寝たのです。そしていつもなら抱っこして座ったらすぐ起きてしまうのに、そこから4時間も通して寝たのです。
「ネントレ」を検索しまくる
子供が4時間も自分の布団で寝てくれるなんて、当時の私にとっては奇跡だったので翌日息子を抱っこしながら検索魔になりました!!!そしたら本もブログもたくさん出てくるじゃないですか!!!もうこれにかけるしかない!!!!となって本を買うことを決意しました。
この時ヒットした中にはジーナ式以外にもファーバー式だとか色々ありましたが、どれもネガティブな意見が多かったです。今検索するとそうでもないですが、あの時は「ネントレ」=「泣かせる」のイメージが強かったので、ネガティブ意見が目に入りやすかったのだと思います。
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドを購入
実はこの時に「ジーナ式」も検索にヒットしていたのですが、おそらく最初にみなさんが思う感想を私も抱きまして、「難しそう」「スケジュール厳しい」「赤ちゃんが可哀そう」という思いから日本版ネントレと言われていた清水悦子さん著書の上記の本を購入しました。寝不足で全く頭が回らないので漫画版を購入したのですが、ほんと目から鱗状態。なぜ最初から教えてくれないのかと思いました。産院や助産師さんだけじゃなく、新生児訪問に来てくれる市役所の方、先に子供を持った友達、誰一人この情報を教えてくれる人はいませんでした(今なら友達に簡単に睡眠系の話ができない気持ちはわかりますが)。
ちなみに私が購入したのは「漫画版」ですが書籍タイプ↓もあります。睡眠不足過ぎて文字を読んでも理解できなかったので漫画版は大変重宝しましたが、書籍版が最初に大ヒットした本なので余裕がある方はこちらもお勧めです。
安眠ガイドに沿って実践してみる
本購入し1週間後のある1日
6:45 起床
7:50-9:30 朝寝
13:00-15:00 昼寝
16:00-17:00 夕寝
19:00-23:00 就寝
※23時授乳後即寝したけど翌1時に起きて3時前に寝た
どうでしょうか?生後1か月と生後2か月の違いがあるので、単純な比較はできないのですが、まとまった時間寝ることができるようになって感動でした!ただ夜中(12時以降)は安定せず2~3回起きるのが基本でした。
生活習慣を整える
今まで寝る⇔起きる、授乳はすべて息子主導で行っていました。産後入院中では泣いたらおむつを確認してざっくり3時間ごとの授乳だけど、赤ちゃんが欲しがったらあげましょう等の指導でした。それをずっとやっていましたが、整えることの重要性を「安眠ガイド」で学んだわけです。
赤ちゃんであっても朝・昼・夜、そしてご飯の時間を教えてあげる必要性があるってことですね
朝7時起床、夜19時起床を意識する
まず1番最初に始めたのは朝は絶対7時に起床することです。もちろんほとんど朝7時前に起きているわけですが、その場合は7時になるまで暗い部屋の中で抱っこするなり授乳するなりして、7時になった時点で電気を付けたりカーテンを開けるようにしました。
そして就寝は19時に固定すること。これは今考えると固定するのには注意が必要ですが「19時には寝室で寝ている」ことが必要だと思います。夫が「ネントレもどき」をしてから就寝時だけは最終的に布団に卸すことができるようになっていたので、ここを乗り越えれば休憩が待っていると思って毎日ここを目指していました。
また朝昼夕寝は布団に卸せないけど寝るまで抱っこしていれば座っても起きなくなったのが大きい収穫でした。
後からわかったことですが生後2~6か月ぐらいまでは夕寝の長さにもよりますが、19時までご機嫌に起きておくのは不可能だと思います。もっと早く眠くなっています。なので18時~18時半に寝てしまうことも普通ですよ!
混合授乳からミルクへ変更する
最初に断言できますが、母乳が悪いとか混合が悪いとかではありません。この頃のは私はとにかく頭を使うことがすごく負担だったのです。私は最初から母乳の出が多い方ではなく悩んでいました。マッサージに行った方がいいとか考えたり、授乳が足りているかわからないけどどれくらいミルクを上げていいのか分からず、絶えず泣いたときにお腹が空いてるんじゃないかという不安から解放されたかったからです。ミルクを一定量上げることにより必然と日中の泣きが減ってきたので、私の場合はやはり空腹も一つの要因だったなと反省しました。
抱っこして寝てくれなくなった&夜間の夜泣きがひどくなった
とっても順調だね!!なんでここからジーナ式に変更したんだろう??
私もこれで最高だと思っていた!けど朝昼夕寝はずっと抱っこで寝てくれていたのに3か月を過ぎた頃から立って抱っこしていても寝てくれなくなってしまったの・・・。ここの睡眠がうまくいかなくなったからか夜泣きがひどくなってしまったので、また検索魔へ・・・。
よく赤ちゃんは大変だけど3か月を過ぎると楽になるよ!と言われることありませんか?私これにかなりかけていました。今は大変だけど3か月になれば寝るようになってくるよと・・・。ただ、私に待っていたのはさらに酷くなった日々でした。抱っこでなら寝てくれていたのに寝てくれなくなり、なんで?どうして?でいっぱいでした。自分も息子も睡眠不足で夜泣きは増える一方でとても辛くなりました。そこでもう一度検索してやってみようと思ったのがジーナ式だったというわけです。そこからジーナ式を実践していくことになります!
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