おうち英語　YouTubeでディズニー音楽を聞かせてみた効果は？

導入のきっかけは夫の英語嫌いから・・・

実はおうち英語は息子が生まれたときから漠然と「やってみたい」という気持ちがあったのですが、なんと夫がおうち英語否定派・・(笑)　夫は自身の姉の影響で年長？あたりから小学校卒業まで英会話教室に通ったけど、何も楽しくなかったし、何も役に立っていないし、英語が大嫌いという経験を持っています。そうは言っても6年以上も通っていれば少しはできるのでは？と思いがちですが、当時の夫が受けたセンター試験の英語は200点満点中100点前後ですし、大学在学中に受けさせられたTOEICも300点前半（わからなすぎてほぼ全部適当に回答したそう）の実力です。

それならより息子に英語嫌いになって欲しくないのか！？と思うのですが、「幼少期にわざわざやらずに本当に必要だと自分が思った時にやらせてやればいい」という考え。とにかく夫本人がつまらない経験を持っているため難航しました。

そこで夫に拒否感のないもの・・と考えた時に閃いたのが音楽です！夫は英語が好きではないけど洋楽は嫌いなわけではありません。もともと彼は日本語であっても音楽の歌詞に注目するわけじゃなく、曲や雰囲気で好きか嫌いかを判断する傾向があるので、洋楽でも「何言ってるかわからない」がストレスにならないのです。これだ！と閃いた私は何を聞かせるか悩みました。正直洋楽はほとんどわからず、赤ちゃんに聞かせるのに適してるかどうかなんかわからないのです。結果身近に感じるディズニー音楽をかけてみることに・・・

ディズニー音楽をどのように使ったか

※モチ家これを始めたのは10か月頃からですが、基本的に0歳代のスクリーンタイムは０が望ましいとされていますので、スピーカーからのみ音楽を流した方がいいのかなと思います。
<引用元:WHOのホームページより>
https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/311664/9789241550536-eng.pdf?sequence=1&isAllowed=y

使用した音源

それはYouTube様です(笑)下記のような音楽をプレイリストに入れて流していました。Disneyチャンネルが出しているので音源も豊富かつ、一つ一つが短いので息子は飽きず見てくれました！もち家のお風呂は18時からなので、17時半すぎから音楽を流し始め、終わったらお風呂ね！とルーティン化して使っていました。皆さんが知っている曲がいっぱいなので好きな曲を探してみるのも楽しいかと思います。
ルーティン化する時に気を付けたいのが「もっと見たい」と泣かれること・・・。ある程度大きくなると使えませんが、リストを作る時に本人が好きではないor少し怖い雰囲気がある曲を挟んでおくと「こわい！！」となるので終わらせられます！息子はリトルマーメイドのパートオブユアワールドが嫌だったらしくこれを最後に入れていました。（飛ばすことを覚えたら使えないのでご注意を・・）

やめた理由

1日30分くらい英語音楽を聞き続けて、私も楽しいしとてもよかったのですが1歳3か月頃に中止しています。
理由は①ジーナ式的理由②本人が楽しそうにしてくれなくなったの２つです。

ジーナ式的理由

1歳2か月頃に最終リープを迎え、就寝時なかなか寝れないという荒れに荒れた時期がありました・・・。この時の対応は本筋と外れるので割愛しますが、寝る前1時間以内はテレビ等の刺激の強いものから避けるを徹底しようと考えたためです。モチ家は息子の睡眠時間確保に1番力を入れているのでここは絶対でした。

息子の反応の変化

1歳過ぎ頃からディズニー映像に飽きてしまったのか、テレビに映っていてもほとんど見ていませんでした。モチ的には映像は見ても見てなくてもよかったので最初はそのままにしていたのですが、17時半過ぎに付けると泣いたり嫌がる事が増えました。この時は英語が嫌なのかディズニーが嫌なのかテレビ自体嫌なのか、理由はわかりませんでしたが、いやがるのに続けるのは違うなと思いストップすることにしました。

3歳になってわかったこと

ゆるっと初めてぬるっと終わり、半年も持たなかったディズニーを使ったおうち英語もどきだったのですが、最近驚いた出来事がありました。
今モチ家ではディズニープラスを使って私がディズニー映画を英語で見ているのですが、その時に流れてくる音楽を覚えていました！！「これ僕が小さい頃（数か月より前はすべて小さい頃と言いますｗ）に見てたよね。この後はこんな音楽だった。」や「この音楽怖かった（リトルマーメイドです）んだよね。嫌で泣いちゃった」など教えてくれました。話を聞くと映像はあまり覚えていない感じですが、曲や単語らしきもので伝えてくれているので耳で入った情報が残りやすいのかな？と思います。